がんの治験薬「ラロトレクチニブ(larotrectinib)」が患者のさまざまな種類のがんに対し期待が持てる「万能薬」?

がんの治験薬「ラロトレクチニブ(larotrectinib)」の臨床試験で、子どもと大人双方の患者のさまざまな種類のがんに対し期待が持てる結果が示されたと、米国で開かれたがんに関する大規模な学会で研究チームが明らかにした。

 米バイオ医薬品会社「ロクソ・オンコロジー(Loxo Oncology Inc.)」が開発したラロトレクチニブは、トロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)融合タンパク質の選択的阻害薬。特に治療が困難なめずらしいがん──唾液腺がんや若年性乳がん、さらに乳児線維肉腫として知られる軟部組織がんなどによく見られる遺伝的異常を標的とする。

 米国臨床腫瘍学会(ASCO)の会合で発表された研究によれば、17種類のがんを対象に子どもと大人双方の患者にラロトレクチニブを投与したところ、76%に良好な反応が見られた。1年後の生存率は全体の79%。がんが寛解した人は12%だった。研究は現在も継続されている。

 論文の主執筆者で米ニューヨーク(New York)にあるスローン・ケタリング記念がんセンター(Memorial Sloan-Kettering Cancer Center)薬剤初期開発チーフのデービッド・ハイマン(David Hyman)氏は、「これらの結果によって、がんの発症場所とは関係なく、変異型を基に患者の治療を行うという精度の高いがん治療の将来性がさらに具体化された」と主張。

「TRK融合腫瘍がラロトレクチニブに劇的に反応することは、進行がん患者に対してこうした異常の有無を調べる際に広範囲にわたって行われる遺伝子検査の裏付けにもなると考えている」と続けた。

 米食品医薬品局(FDA)は現時点で、同治療薬の広範な使用を認可していないらしい。

がんの治験薬「ラロトレクチニブ(larotrectinib)」は臨床試験ではあるが癌に対して万能薬とのことである。

癌で苦しんでいる人やガンが懸念される人にとっては朗報である。

臨床試験段階ということだが事実とすれば画期的なことである。

今は治らなくても近い将来治る可能性があるという希望が持てたことだけでも素晴らしいことである。

何事も決してあきらめずに頑張っていると福音が訪れる夢と希望を持たせるいい例である。

先日も奇跡がスポーツ界で起こった。

ドイツで開かれている卓球の世界選手権はミックスダブルスの決勝が6月3日に行われ、日本の吉村真晴選手と石川佳純選手のペアが台湾のペアにゲームカウント4対3で逆転勝ちし、金メダルを獲得した。

ドイツのデュッセルドルフで開催されている卓球世界選手権の混合ダブルス決勝で、吉村真晴、石川佳純ペアが台湾のペアを破り48年ぶりの快挙を達成した。混合ダブルス決勝:日本4―3台湾。


吉村真晴、石川佳純ペアは1:3の絶体絶命の窮地から諦めずに3ゲームを連取して結果的に4:3で優勝した。

1:3の絶体絶命の窮地に追いやられても必ず優勝するんだという固い決意が勝利に結びついた。


★ロクソ・オンコロジーとは
ロクソ・オンコロジーは、米国のバイオ医薬品会社。新規がん遺伝子標的治療薬の発見、開発および商業化に従事。また、戦略的パートナーシップにより、新薬候補の研究・開発会社のアレイ・バイオファーマと共に、新規の腫瘍学標的に対する低分子薬の探索と開発に取り組む。本社はコネチカット州スタンフォード。
英文社名 Loxo Oncology, Inc
本社所在地 281 Tresser Blvd. 9th Floor Stamford, CT 06901 USA
電話番号 203 653-3880
設立年月日 2013年5月
代表者名 ---
業種分類 医療関連 (Health Care)
市場名 NASDAQ National Market System
従業員数 ---人
ウェブサイト www.loxooncology.com




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