9月3日は「S-903納豆菌の日 」納豆は美しく、元気で長生きにいい

納豆は抗菌作用もあるバランス栄養健康食品

9月3日は「おかめ納豆」で知られるタカノフーズ株式会社が「S-903納豆菌の日 」として制定した日である。
●S-903納豆菌の日
おかめ納豆 すごい納豆S-903 40g×3 - 楽天マート(ネットスーパー)
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「おかめ納豆」で知られるタカノフーズ株式会社が制定。S-903納豆菌は同社が保有する2000種類以上のオリジナル納豆菌の中でも新しい特徴を持った納豆菌で903番目に登録されたもの。健康作用の高いスーパー納豆菌であるS-903納豆菌を採用した「すごい納豆S-903」を多くの人に味わってもらうのが目的。日付はS-903の9と3から9月3日に。

※一方、7月10日が「納豆の日」とされている。これは1981年、関西での納豆消費拡大のため、関西納豆工業協同組合がなっ (7) とう (10) の語呂合わせで制定したものであり、1992年、全国納豆工業協同組合連合会が改めて「納豆の日」として制定した。


★納豆(なっとう)は、大豆を納豆菌によって発酵させた日本の発酵食品。各種が存在するが、現在では一般的に「糸引き納豆」を指す。

名前の由来
平安中期の『新猿楽記』の中で「精進物、春、塩辛納豆」とあるのが初見で、この『猿楽記』がベストセラーになったことにより、納豆という記され方が広まったとされる。

歴史
糸引き納豆が資料として確認できるのは室町時代中期の御伽草子『精進魚類物語』が最古のものと言われる。なまぐさ料理と精進料理が擬人化して合戦する物語だが、「納豆太郎糸重」という納豆を擬人化した人物の描写は藁苞納豆と通ずるものがある。

戦国時代において、武将の蛋白源やスタミナ源ともなっていた。また江戸時代では、京都や江戸において「納豆売り」が毎朝納豆を売り歩いていた。戦時中は軍用食として、終戦後は日本人を救う栄養食として食べられ[6]、日本に納豆が普及していったが、常食とされるには地域によって長らく偏りがあった。全国的に見られるようになったのは近年(平成)になってからのことである。


◆栄養と効果
納豆には主成分であるグルタミン酸ポリペプチド、たんぱく質、脂質、カルシウム、鉄分、カリウム、ビタミンなど、沢山の栄養素が含まれています。

血液凝固因子を作るのに不可欠なビタミンKや大豆由来のタンパク質が豊富であり、現在でも上質なタンパク質源とも言える。食物繊維は100グラム中に4.9 - 7.6グラムと豊富に含まれる。

食物繊維はオリゴ糖等と共にプレバイオティクスと呼ばれる腸内環境に有用な成分であり、納豆菌はプロバイオティクスと呼ばれ、これも腸内環境に有用と考えられている。納豆には殺菌作用が認められ、O157を抗菌することがわかっている。


納豆菌のナットウキナーゼには、血栓を溶かして血液をサラサラにし、【心筋梗塞】や【脳梗塞】を予防する効果、高血圧の防止効果があるといわれています。生理作用としては抗菌作用もあり、O-157などの病原性大腸菌や赤痢菌にも効果を示します。


抗生物質のない昔は、赤痢、チフスなどの伝染病に対し、納豆が一種の薬として使われていた。病原性大腸菌あるいはサルモネラ菌に対する抗菌作用も立証されている。納豆に含まれるジピコリン酸は、抗菌作用を有し、溶連菌、ビブリオ、O-157などへの強い抗菌効果が認められている。納豆湿質量100gに対し20mg前後のジピコリン酸が含まれている。

納豆には血栓を溶かす酵素が含まれており、納豆から単離したナットウキナーゼを経口投与したイヌで血栓の溶解が観察されたという報告がある。

納豆に含まれるビタミンK2は骨タンパク質の働きや骨形成を促進することから、ビタミンK2を多く含む納豆が、特定保健用食品として許可されている。

また、ポリグルタミン酸にはカルシウムの吸収促進効果があるため、納豆から抽出されたポリグルタミン酸が特定保健用食品として許可されている。納豆菌の一部には、安定した芽胞のまま腸内まで生きて到達してビフィズス菌を増やし腸内環境を正常化する効果があることから、そのような効果を持つ納豆が特定保健用食品として認可されている。

多くのマメ科植物の種子と同様に、ダイズ種子中には有毒なタンパク質性のプロテアーゼ・インヒビターやアミラーゼ・インヒビターやレクチンが含まれているため、生食はできない。そのため、加熱してプロテアーゼ・インヒビターやアミラーゼ・インヒビターを変性・失活させて消化吸収効率を上げている。
なお、加熱してもプロテアーゼ・インヒビターの失活は十分ではないので、納豆菌などを繁殖させて納豆菌の分泌するプロテアーゼによってダイズ種子中のタンパク質を分解させると、タンパク質の消化吸収効率が増大する。

米飯食、米飯+大豆食、米飯+納豆食で食後血糖値を比較したところ、米飯+納豆食、米飯+大豆食、米飯食の順で血糖の上昇が少なかった。納豆の水溶性食物繊維や粘性の高い成分が血糖の抑制に貢献した可能性がある。


●納豆の効果
1美白効果
2スタミナUPの効果
3骨を丈夫にする効果
4悪酔いを防ぐ効果
5肩こりや疲労を取り除いてくれる効果
6たばこやアルコールの害から体をまもる効果
7夏バテ予防効果
8頭がよくなる効果
9整腸作用効果
10老化防止効果
11血液サラサラ効果(ナットウキナーゼ効果)等があります。

1.美白効果
納豆に多くふくまれる、ビタミンB群(B1,B2,B12)の効果により肌が美しく(美肌効果)があると言われています。ビタミンB群には、女性を健康な体につくり上げたうえ、魅力ある色白美人に変えてしまう、さまざまな働きがあります。それ以外にも、B群ほどではないにしても、納豆にはビタミンEも多く含まれていて、これが末梢の血管まで血行を促進するので、健康的な肌になります。さらにビタミンEは、女性ホルモンの分泌をスムーズにして、美白、美容効果をあげてくれます。
ビタミンB郡の効果効能について
ビタミンB1は、体の疲れを取り除き、脚気を防ぐほか、豊富な繊維質が便秘を解消してくれ、肥満の原因である糖質を体内で燃焼させエネルギーに変えてくれます。
ビタミンB2は、体の倦怠感を除去し、皮膚や粘膜を守って生き生きとするほか、目の疲れをとって、目をきれいに美しくしてくれます。
ビタミンB12には、とくに女性に多い貧血を防止する作用があります。

2.スタミナUP効果
納豆には、アミノ酸化された、たんぱく質やビタミン群が含まれており、その結果スタミナ強化に役立ち仕事や勉強の持続力が増します。そのため仕事を継続していても疲労が減少されます。納豆には、ナットウキナーゼをはじめとするさまざまな酵素が内含されていますが、その中のプロテアーゼは、たんぱく質を効率よく分解してたくさんのアミノ酸を生み出す。うま味をつくり出すグルタミン酸も、そのひとつ。プロテアーゼにはまた、血圧を上げる酵素を抑制する働きがあり、血圧降下剤にも使われています。

3.骨を丈夫にする効果
大豆は、きな粉などとともにカルシウムが豊富で、100g中におよそ240㎎のカルシウムが含まれています。ところが、カルシウムには、あまり吸収がよくないというネックがある。その点、納豆には消化のよいたんばく質がたっぷり含まれていて、それがカルシウムの消化吸収をも助けてくれるのです。だから、納豆の好きな子どもは骨が太く、体形もがっちりしてくる。また、高齢者に多い骨そしょう症を防ぐためにも、カルシウムは積極的に摂取すべきです。とくに閉経後の女性などは、納豆をたくさん食べて、骨を丈夫にするといいでしょう。


4.悪酔いを防いでくれる効果
納豆のネバネバをムチンといいますが、この【ムチン】が悪酔いを防いでくれる貴重な物質になります。つまり、ムチンが、薄く膜を張るように胃壁をカバーして、胃が直接アルコールを吸収する前にムチンが吸収してくれます。
もちろんそのアルコールも、ムチン自体の分解とともに、やがては胃に吸収されていきますが、それがゆっくりと吸収されるために悪酔いしません。
また、納豆には、良質のたんぱく質とビタミン類もたっぷり含まれているので、肝機能をアップさせる効果もあります。

5.肩こりや疲労を取り除いてくれる効果
肩こりというのは、筋肉に毒された乳酸などが分解されて起こる一種の血行障害です。納豆に含まれるサポニンには血管を丈夫にして血行をよくする働きがあるので、肩こりや疲労を取り除いてくれます。


6.たばこやアルコールの害から体をまもる効果
納豆に多く含まれるビタミンB2は、肝臓の解毒作用の機能をさらにアップされせ、たばこやアルコールの害から体をまもってくれます。


7.夏バテ予防効果
納豆は、良質のたんばく質を多く含み、スタミナ強化には申し分のない食べ物です。さらに豊富などタミンB群が暑さからくる体力の低下を防ぐほか、レシチンやミネラルが弱った体にパワーを植えつけ、リフレッシュしてくれます。納豆は、夏バテ防止には不可欠の食品になります。


8.頭がよくなる効果
脳の細胞を活発に働かせれば記憶力や思考力がUPします。納豆には脳の細胞を活性化するために必要なレシチンのほかに、神経伝達物質のアスパラギン酸、グルタミン酸など、アミノ酸を大量に含んでいます。特にレシチンは、記憶力を高める作用を持つことが、ドイツの学者、ゾルガッツ博士の実験で立証されており、短期的な記憶力には効果があるとされています。
脳は、ニューロンとよばれる神経細胞の集まりです。このニューロンが脳のなかに複雑なネットワークをはりめぐらせています。このニューロン同士が接合する部分のシナプスはCDのように情報を蓄積したり、送り出したり、神経回路のスイッチの役目をしている。このシナプスの活発度で記憶の容量にちがいが出てきます。レシチンは、このシナプスで分泌される神経伝達物質の合成に重要な役割をになっている。このような作用は納豆だけでなく、大豆にも同様の効能が認められ、このレシチンが脳細胞を活性化するので、頭が良くなります。

9.整腸作用効果
人間の腸内には約100種類、100兆個の腸内細菌が住んでいるといわれています。これらの腸内細菌は、腸内菌叢と呼ばれ、そこにはヒトの健康によい働きをする有益菌と、悪い働きをする有害菌がいる。健康な人には有益菌が多い状態で一定のバランスが保たれていますが、食事や環境の急変などで有害菌が増え、腸内菌叢が乱されると、下痢や便秘などの消化整腸作用も乱れてきます。納豆はこれらの原因となる有害菌を抑え、便通異常を改善する働きもするのである。


10.納豆の老化防止効果
納豆菌には、腸内の善玉菌(ビフィズス菌など)の働きを活気づけ、整腸作用との相乗効果で、腸内をきれいに掃除してくれる働きがあるため、納豆菌による整腸効果と繊維質の働きで、納豆を食べていれば、腸はいつもきれいで便秘もなく、若々しい体が保てます。
腸の中が健康で正常な働きがなされていれば、消化吸収の作用もスムーズに行われるため、老化防止の効果もあります。

11.ナットウキナーゼで血液サラサラになれます
ナットウキナーゼには血栓除去作用があり、血液サラサラになります。


●香り
納豆菌を使用して発酵させるため、納豆菌特有の発酵時の香りがある。68種類のにおい成分から構成されている。代表的な「ピラジン」は、アーモンド・ココア・パン・味噌・醤油にも含まれる香りである。中には「アンモニア」成分も含まれており、古くなって発酵が進みすぎたり製品管理が悪い場合は、このアンモニア臭が強くなる。

どうしても匂いが苦手な方は息をしないで一気に区他の中に入れるのもありです。

「わら納豆」は藁の香り、経木で包んだものはその木の香りが加わる。また、発酵室内で薫煙処理を行う場合もある。納豆を苦手とする人はこの匂いを理由に挙げることが多く、近年では匂いを抑えた製品も市販されている。
シュールストレミングやホンオフェ等に比べると優しい香りである。


◆医薬品との相互作用
ビタミンK2は抗凝血薬(ワルファリン)の作用を弱めることから、ワルファリンの服用中は、納豆は避けるべきとされる

◆食べ方
先に20回ほど良くかき混ぜた後でたれをかける。
納豆をふんわりとした食感で食べるためには、糸を引いて空気を含むように良く練ることである。これは、先にタレなどを加えると水分過多となってしまい粘りがあまり出なくなってしまうからである。


納豆を食べ慣れていない場合、特有の伸びた糸やちぎれた糸によって器や食卓を汚してしまうことやその食べにくさが問題となるが、その場合は箸先を味噌汁に少しだけ浸けて納豆を食べるようにすると粘り気を保ちつつ余分な糸ができにくくなる。味噌汁に含まれる水分、塩分、そして温度などで糸を安定させている成分であるフラクタンが不安定になり糸が伸びる前に切れるからである。

納豆を叩き刻んで味噌汁に入れた納豆汁は、江戸時代までは納豆ご飯よりも頻繁に食卓に上っていた。そば、うどん、カレーライス、ラーメン、チャーハン、和風スパゲッティのトッピング、お好み焼きの具、納豆巻きの具、オムレツの具、天ぷらのタネ、焼き餅の具などとしても用いられる。

パンが焼ける匂いと納豆の共通の芳香成分(トリメチルピラジン)において調和するためか、納豆をパンにのせる・袋状のパン(ピタ)に入れる・はさむ、などの方法で食べることも、いわゆる納豆パン・納豆トーストとして定着している。

納豆を包丁で細かくしたり、すり鉢でするなどのような調理法で納豆の形が変わるだけでも印象も変わりますし、たとえば納豆を揚げるとパリっと香ばしい納豆特有のねばりや臭いが消えた食べ物に変化しますのでお勧めです。もしこのように納豆を【天ぷら】にする場合は、加熱しすぎには注意です。納豆は、70℃以上で酵素が変性すると言われています。

●薬味・合わせ物 などレシピ
醤油やタレの他、和ガラシを加える食べ方が一般的だが、鶏卵やウズラの卵、ネギ、ミョウガ、大根おろし、とんぶり、削り節、海苔、青海苔などを合わせて食べることも多い。ナガイモ(とろろ)、メカブ、オクラ、なめ茸など、納豆同様に粘り気がある食品と混ぜることも広く行われる。

ネギやからしを加えると納豆のアンモニア臭を抑える効果があり、優れた薬味ともいえる。ネギやからしを途中で加えずに、蕎麦のネギやわさびと同様に最後に少しだけ載せる場合、からしの代わりにワサビを載せる場合もある。

血糖値対策として「納豆サラダ」というのもいいようです。キャベツやキュウリを千切りにして納豆をうまくからませるとおいしく食べられます。

また、北海道や東北地方では上白糖を混ぜる場合もある。醤油に一つまみ程度の上白糖を加え“甘だれ”風にしているものであり、焼いた餅を食す場合でも同様の方法が存在する。
福島県ではハクサイの漬物を入れて食べる者もいる。野沢菜漬やキムチなどを混ぜて食べられることもある。漬物に含まれる乳酸はアンモニアを中和し、臭いを抑えて食べやすくする効果がある。


●納豆文化圏
朝鮮半島から日本、中国南部、タイ、ラオス、ミャンマー、インド東北部、ネパール、ブータンなど、アジアでは幅広い範囲で大豆を塩を加えることなく発酵させた「納豆」が食されています。

最近は納豆が苦手だった欧米諸国の人たちの中にもファンが広がってきました。
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